にがりで健康＆美容ケア！豆腐以外にもこんな活用法があるんです。

こんにちは！ 今回は「ホワイトにがり 20kg フレークタイプ（食品添加物・塩化マグネシウム）」**を使った健康＆美容への活用法をご紹介します。にがりとまずは豆腐作りの凝固剤を確認しますが、実はじゃないんです。海水から生まれたにがりには体に嬉しいミネラルがたっぷり。 日常の中で上手に使えば、健康面でも美容面でもさまざまなメリットが期待できますよ。

にがりの主な健康効果

にがりの一番の特徴は、マグネシウムを豊富に含んでいます。マグネシウムは人間の体に欠かせないミネラルで、筋肉や神経の働きをサポートしたり、エネルギーに代謝が出来たりしています。

具体的には、マグネシウム不足の解消が期待できます。 マグネシウムが足りないと疲れやすくなったり、足がつりやすくなったりすることがありますが、にがりを少量摂取することで一時的に不調を感じたり助けになる可能性はありません。 また最近の研究では、にがりに含まれるマグネシウムが筋肉の形成を助ける効果を示唆する結果も報告されています。生活習慣病予防の観点からも注目されています。

そして、にがりは昔からお馴染みを整える目的でも使われてきました。 少量のにがりを水に混ぜて飲んで腸を刺激しつつスムーズになった、と感じ方もいいです。実際にかつてテレビ番組で「にがりダイエット」がブームになった際には、科学的根拠がないまま真似した人々に下痢など体調不良が続出し、厚生労働省が注意喚起を行った経緯もあります。

美容面でのメリット

にがりは美容の面でもなかなか優秀なんです！ 一番のおすすめは入浴剤としての使い方。 お風呂にがりを入れるとお湯がまろやかになり、肌がしっとり潤う感じがします。 実は大手塩メーカーの仁尾興産さんも、にがりを使った「保湿力が高い入浴剤」を開発しているほどなんですよマグネシウムを含むにがり風呂にゆっくり浸かれば、血行が促進される体が芯からポカポカ。 お風呂上がりの肌はつっぱり柔らかく、しっとり柔らかになります。 乾燥肌の方にも嬉しい効果ですね。

また、にがりは髪の毛の美容にも一役買ってくれます。 リンの後のすすぎ水に少しにがりを混ぜてみてください。 ミネラルのおかげで髪の表面がキュッと吸い取られてコーティングされるように感じられ、髪にツヤが出るとも言われています。などが入っているものも多いですが、にがりはのミネラル。髪を自然形状でサラサラやつやしてくれるかも知れません。

さらに、にがりはお肌のケアにも使えます。 にがりを含む水は「にがり水ローション」なんて呼ばれることもあり、肌に吹きかけて保湿や肌荒れ対策に利用する方もいます。実際、海水由来のミネラル成分はスキンケア製品にも配合されていることがありますし、にがり風呂は肌を優しくする民間療法として知られています。 敏感肌の人でも、正しく薄めたにがり水であれば肌がしみることも少なく、自然なミネラルケアができるでしょう。

一般家庭でできるにがりの活用例

それでは、具体的におうちでできるにがりの活用法をいくつかご紹介します。どれも簡単なものばかりなので、今日からでも取り入れてみてくださいね。

• にがり風呂（入浴剤）：浴槽にお湯を張ったら、にがりフレークを一つかみ（約大さじ2〜3杯程度）入れてよくかき混ぜます。 にがりが溶け込んだお湯は肌あたりが柔らかくなり、湯上がり後は肌がしっとり。 身体も芯から温まってリラックスできます。 市販のバスソルト感覚で手軽に使ってみましょう。
• マグネシウムスプレー（にがり化粧水）：スプレーボトルに水200mlを入れ、にがりフレーク小さじ1杯程度をゆるめたら即席にがりスプレーの出来上がり。お風呂上がりに全身にシュっと吹き込めば、お肌のミネラル補給に。
• 美髪ケア（にがりリンス）：シャンプー・リンス後、仕上げに洗面器のお湯に小さじ1/2杯ほどのにがりを混ぜ、その水で髪をすすぎます。にがりのミネラルが髪をコーティングし、指通り滑らかでツヤのある髪に整えてくれます。特に石けんシャンプーを使っている方は、アルカリに傾いた髪を適度に中和してくれるのでおすすめです。
• 足湯・手湯：洗面器やバケツにお湯を張り、小さじ1杯のにがりを緩めて手足を整えればミネラル足湯の完成です。 季節冷え性の方は足先からポカポカ温まり、汗ばむには足の臭い対策もあります。 手荒れが気になる冬場には手湯してみても◎。 短時間で体の末端を労わることができます。
• 料理にちょっと足し: にがりは食品添加物として料理に加えて栄養アップにも使えます。
• 手作り豆腐: 言わずもがなですが、なかなか食品用のにがりがあるのならおうちで豆腐作りに挑戦してみるのも楽しいです。 市販の豆乳に適量のにがりを入れて温めれば、プルプルの豆腐ができます。 できたての豆腐は格別の美味しさです！豆腐だけでなく、おぼろ豆腐や豆花（トウファ）アレンジなど今度でいろいろなお豆腐スイーツも楽しめますよ。

使うときの注意点とコツ

便利なわけですが、場合によってはいくつかの注意点もあります。安全かつ効果的に使うために、以下のポイントを押さえておきましょう。

• 飲み用はごく少量から: にがりを飲み始めたり料理に入れる場合は、ほんの数滴からましょう。 一時原液をがぶ飲みしたりしないでくださいね。 濃いまま飲むと強い苦味がありますし、先述の通りお腹が壊れる原因になります。 とりあえずコップ1杯の水に1〜2滴ほど垂らす程度で十分です。
• 肌に使うときは薄めに：にがりスプレーやにがり風呂など、肌に直接触れる形で使う際は濃度に注意しましょう。 高濃度のにがり水は塩分が強いため、肌によってはピリピリ感じることがあります。
• 大量に入れすぎない: 「良いから」と言って欲張って入れすぎるのは逆味です。 お風呂に入れにも、入れすぎるとそれなりに肌がくっついて、湯冷めしやすかったりすることもあります。 適量（浴槽一杯に対して大さじ2〜3杯程度）を守りましょう。 料理も同様で、入れすぎれば苦が強く出ます。
• 金属製品への配慮: にがり（塩化マグネシウム）は塩分なので、金属をサビさせる性質があります。お風呂に入った場合は、浴槽や風呂釜が痛くならないように使用後にシャワーで流すなどのお手入れをおすすめします。 にがり水スプレーしたときも、メガネのフレームやアクセサリーなど金属類に直接つかないように注意しましょう。
• 持病がある方は注意: マグネシウムは体に良いとはいえ、腎臓病などでミネラル摂取を制限している方や医師から塩分制限が指示されている方は、にがりの使用を控えるか事前にご相談ください。

ホワイトにがり（フレークタイプ）を使う際のポイント

にがり（マグネシウム）のフレーク結晶。白く透明感があり、水に溶けやすい。この**ホワイトにがり（フレークタイプ）**は純度の高い塩化マグネシウムの結晶でできます。見た目は白くてサラサラとした薄片状の結晶で、手で触って少ししっとこれは空気中の水分を吸いやすい性質があるからです。 保存時は密封できる容器に移し替えて、湿気を避けて保管しましょう。

使うときは必要な分だけ計量して取り出し、水に溶かしてから利用します。 ホワイトにがりは純度が高い分、にがり液と比べて濃度計算がしやすい作りがあります。 例えば豆腐の場合、市販のにがり液の代わりに使うなら、水大さじ1に対してフレーク小さじ1/4程度を溶かす、ような調子に調整できます（濃度お好みやレシピに応じて調整してくださいね）。 溶かし方のコツですが、水かぬるま湯に入れてスーッと溶けていきます。 塩化マグネシウムは溶ける時に少し発熱する性質がありますが、人肌程度の温かさを感じるくらいで心配は要りません。 しっかりかき混ぜれば透明なにがり水の完成です。

20kgという大容量なので、小分けにして使うのもおすすめです。 使いやすいサイズの密閉容器やジッパーバッグにしたら、キッチンやバスルームでそれぞれ管理しやすくなります。 食品添加物グレードなので清潔でも折り紙付き。もし余ったらフタ付きの瓶に入れて冷蔵庫で保管すればしばらく品質を保ってます（とりあえずと雑菌が繁殖する恐れがあるので注意）。 白いフレーク状なので溶けたとき水に色も匂いもつかず、とても扱いやすいですよ。 手作りコスメやバスソルト代わりなど、純度の高さを考えていろいろ活用してみてくださいね。

まとめ

にがりは「苦しい汁」と書くので敬遠されがちですが、実は健康と美容の強い味方になる頼もしい存在です。 ホワイトにがり（フレークタイプ）は純度が高く扱いやすいので、一般家庭でも安心して利用できます。腐りを作るために留めず、入浴剤やスプレー、美容ケアなど日々の暮らしに取り入れてみてください。 最初は「本当に効果あるの？」と思うかもしれませんが、続けていくうちに肌のしっとり感や体の香りなど、にがりパワーを実感できるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございます。皆さんもぜひホワイトにがりを活用して、健やかで美しい毎日を楽しんでくださいね。

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