歳を重ねると避けられないのが「老眼」。実際、老眼になると日常生活でさまざまな困りごとが発生します。今回は、多くの方が実際に経験する老眼の不便や煩わしさを具体的に30個ご紹介します。
日常生活編
1. 携帯電話やスマホの小さい文字が読みづらい。
2. スーパーの商品ラベルや値札が見えにくい。
3. レストランのメニューが特に暗い場所だと見えづらい。
4. 時計の針やデジタル表示がはっきり見えず苦労する。
5. リモコンの操作ボタンが判別しにくい。
6. カードの小さな番号を読み取るのが難しい。
7. 食品や薬の賞味期限、使用期限が見づらくて困る。
読書・書き物編
8. 本や新聞の活字がぼやけて集中できない。
9. 手紙や書類を書くと文字が乱れてしまう。
10. 長時間の読書で目が疲れ、頭痛がする。
11. 細かな文字の辞書や説明書が読む気にならない。
趣味・娯楽編
12. 手芸や裁縫の細かな作業がつらくなった。
13. 模型やプラモデルの部品が扱いにくい。
14. スマホゲームやクロスワードパズルを楽しめない。
15. 写真撮影でピントが合わず、ぼやけた写真が増えた。
人間関係編
16. 名刺交換時に文字が読めず気まずい。
17. 孫が見せるスマホの写真や動画が見えにくい。
18. 他人のスマホやタブレットを覗き込む際の距離感に戸惑う。
仕事編
19. パソコン画面の小さいフォントが見づらく効率低下。
20. 会議資料や契約書の細かな文字が読みにくい。
21. 細かなチェック作業でミスが増えた。
買い物編
22. メガネを持ち歩く手間が増え、忘れると困る。
23. メガネの着脱が頻繁で煩わしい。
24. 商品説明が読めず、店員を呼ぶ機会が増えた。
美容・身だしなみ編
25. メイク時に鏡の距離調整が必要。
26. ヒゲやムダ毛処理で剃り残しが気になる。
27. 爪切りなどの細かなケアが難しくなった。
健康管理編
28. 薬の説明書や処方箋が読みづらく服薬が不安。
29. 健康管理機器（体温計、血圧計）の数字が読みづらい。
30. 健康診断結果の細かい数値を誤読する。
以上、老眼になると直面する日常のさまざまな困りごとを紹介しました。
「あるある！」と思われた方も多いのではないでしょうか。
老眼は誰にでも起こる自然な現象ですが、少しでも快適に生活できるよう工夫したいですね。
老眼、快適に見える対策本を、近々出版しますので、期待してください。
